応募書類
①応募書類は簡潔に、解り易く
学歴(専攻)、職歴(職務内容の詳細)、スキル、資格や志望動機など、できる限り簡潔に、解り易く記入することが重要です。又、書類のレイアウトなどによって書類作成の基本的能力を計られることもあります。
レイアウトなどの見た目にも充分気を付けましょう。
②採用する側の目線で
自分が採用する側だったらどんな情報が欲しいか、どんなレイアウトが良いか、どんなアピールなら心が動くかを「採用者の目線」で考え、応募書類作成のヒントとされると良いでしょう。
③自己PRを忘れずに
なぜその企業で働きたいのか、なぜそのポジションに自分が合うと思うのか、との関連をよく考え、自分の経験、スキル、人間性を明確にPRしましょう。
④入力ミスや漏れをチェック
どんなに立派な経験やスキルがあっても、書類にミスがあってはいけません。卒業や転職などの西暦を間違えていないか、学歴、職歴に空白期間がないか、誤字脱字がないかなど、入念にチェックしましょう。
面接時の注意点
①企業の調査
面接に行く前に、その企業の情報はできる限り手に入れておきましょう。Webやニュース、友人から、弊社コンサルタントから入手できる情報を入手し、従業員や業績、ビジョン、好まれそうな人材像など、事前情報は極めて重要です。
②マナー
面接日時、場所、先方担当者名や連絡先などは念を入れて事前確認しておきましょう。少なくとも面接時間の5分前には受付に入れるように、面接場所の近くには15分前には到着するよう、余裕を持って動いていただくのが理想です。 当日の服装はスーツを着用し、清潔感のある身なりを心がけて下さい。又、あいさつや面接中には「明るくハッキリと」を心がけ、採用担当者と良好なコミュニケーションをとるようにして下さい。
③プレゼンテーション
ご自身が採用担当者にアピールできることは、簡潔に、しかしハッキリとプレゼンテーションしましょう。企業側はもちろん応募者に対して、企業の良いところ、現状や将来のビジョンなどをプレゼンテーションすることになります。 質問があれば遠慮せず、積極的にしてください。事前に得た情報から、あらかじめ質問することをいくつか用意して行くこともおすすめします。
※面接が終了したら、お互いに話をする時間が持てたことに感謝の意を表しましょう。